予定管理だけじゃない、自己管理ツールとしての手帳を買う

2020/11/22

リハビリ日記

t f B! P L


実は、紙手帳よりデジタル派な人間、でした。

毎年この時期になると手帳コーナーが賑わって、次の年の気配を色濃く感じる。

とはいえ前述の通りデジタル派、つまりはプライベートの予定管理はGoogleカレンダーでする派の人間なので、手帳は買ったり買わなかったり。仕事の予定は会社でもらう手帳に書くようになったから余計、プライベートはオンラインだけで管理するようになっていた。

そんな私が、来年の手帳はしっかりとしたものが欲しいと思った理由。
それは”自分を振り返るツールとして最高”だからだ。

いま、このnoteで紹介したように、いろは出版のスタディープランナーを日々の振り返りとして使っている。
1日何をしたか、どう思ったか、リハビリでできたこと、嬉しかったこと、明日やりたいこと…1日1ページでしっかり書くことができて、何よりデザインが可愛くて、気付けば3冊目を今日、書き終えた。
下記リンクの楽天市場から記入例があるので、ご興味ある方は見てほしい。すごく可愛い。そして詳細な使い方は、note記事で。いずれこのブログに転記します。


今手元に4冊目がある。1冊で3か月、ということは現在10か月目に入ろうとしている。それだけの長い期間、毎日書き留め続けていたという事実に気付いたときは本当にびっくりした。手帳はもちろん、日記さえ続けた試しがない人間なので、10か月分自分が何を考え、どう回復し、またどう精神的につらかったのか、全部紙に残っているなんて信じられなかった。

中を開けば、1週間ごとのまとめには、今週どう感じたか、来週はどう過ごしたいかの気持ちが。
1か月ごとのまとめには、「先月はこんなことが辛かった、できなかったけど、今月はこういうことができるようになった」という1か月の長さに対する驚きが。
そして端々の「痛い、つらい」という悲鳴が書かれている手帳。

それらを時々見返して、「そういえば今落ち着いているな」とか、「気付けば当たり前にやっているけど、前は大変だったんだよね」とか、自分がちゃんと前に進んでいるということに気づかせてくれる、自分にとってとても大切な手帳になった。

本題。

ということで、すっかり自分の手で書き込んで日々を記録していくことの良さが身に沁みたので、これからも、リハビリが終わっても、通院が終わっても、復職しても続けていきたいと思ったので、手帳コーナーに行った。

スタディープランナーを続けても良いのだけれど、復職したら忙しくて(そして平日はきっと”仕事”で塗り潰されるし、仕事の中身はあまり書きたくない派。プライベートは分けたい派。)1日1ページでは大変だろう。ロングスリーパーだから、平日の自由時間はかなり少ないし。

今回探した手帳の条件はこちら。

  • バーティカル表示(何時に何をしたか)
  • バーティカル表示の下に空白欄(1日のできたこと・できなかったことリスト用)
  • 見開き1週間表示(見開き4日はちょっと難しそう)
  • 見開きに十分は空きスペース(1週間の軽いまとめ用)
  • 平日と土日が同幅(休みの日こそ大事)
  • 持ち歩きサイズ(たまにはカフェで書きたい)

……と、我ながら盛りだくさん。ただ、無事見つけることができました。それがこちら。


Amazonの方が大きく手帳の中身が見れるかもしれない。
毎日8時から24時までのバーティカル。十分なメモ欄、各月ノートページもあるから、月のまとめだってたくさん書ける。8時より前の予定は上スペースに書けば良い。

ちなみに、落ち着いたデザインのも発見。すごく迷ったけど、プライベート用ということで可愛い方にした。


来年1年、いったいどんなことが起こるかわからないし、きっとまた大変な1年になる気がする。
それでも毎日少しずつ書き留めて、ふと今日みたいな日に記録を見返して、随分落ち着いたな、なんてちょっとほっこり笑える日が増えたら良いなって、思う。


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