前距腓靭帯損傷でした。しっかり捻挫。

2021/06/12

リハビリ日記

t f B! P L
前回、軽い捻挫かもとお話ししました。
結局痛みが取れなくて、受傷から4日目に整形外科へ。脛骨高原骨折のリハビリでお世話になった病院、先生です。
診察室に入るなり、「どうしちゃったの〜!!」と先生。まあそうなるよね。3か月前に笑顔でリハビリ卒業したばっかりの人間ですからね…。

事情を話して右足首の診察。くるぶし下を押すと痛みが出る。「いだだだだ」って感じ。

これは靭帯かなーと言われて、念の為のレントゲンを取り、結果、骨は無事。
人によっては靭帯を痛める衝撃で骨までびしっと骨折するそうだ、怖い話。

ということで、下った診断は

前距腓靭帯損傷

つまりは捻挫。立派な捻挫。ちなみに、前距腓靭帯は外くるぶしあたりの靭帯です。


…ということがあり、鎮痛剤を処方され、家にある湿布を貼り、大人しく在宅勤務をすること4日。

受傷してからは今日で8日目。

相変わらず自発痛があり、足首がつい勝手な方向に曲がるので伸びない包帯で軽くテーピングをした。(テーピングのテープがかぶれてしまう人なので包帯。)

それなのにまだ痛いんだけれど……捻挫って、なかなか治らないのかな。

とはいえ痛みが続くのには心当たりがありまして。それは自分の歩き方。
骨折した右足と、それから鍛えていない体幹腹筋が弱くて、歩いているときつい重心が左右にふらふらしてしまう癖がある。これは理学療法士さんに指摘されたから間違いなく。
となると、右足を踏み出して体重をかけたときに、外側に体重がかかりすぎてしまって、結果足の外側(小指あたり)で歩く=前距腓靭帯が伸ばされる歩き方になるわけです。
そりゃ、伸ばされた靭帯がいつまでも痛いわけで。

骨折と適応障害のリハビリを何年も続けているから、さすがに自分の癖とか治し方のきっかけとか掴めている気がする。

今回はじっとしていることと、痛くない場所の筋肉を鍛えること、かな? 腹筋とか。体幹は…足で踏ん張れないからお預けかな?

捻挫は骨折よりずっとずっと早く回復して、一晩寝て次の日起きれば「お!」と思うくらい毎日良くなる。けどここで調子に乗って動くと駄目なんだろうな。我慢の治療です。

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