フルタイムにまで復職できたけど、薬は増えてしまった

2021/03/31

リハビリ日記

t f B! P L
こんにちは、こんばんは。
ずっと更新できずにご無沙汰していました。復職ってやっぱり大変。1月の私が思ってた以上に大変。
本当はサムネイルつくったり、ちゃんと見出しとか整えたり、統一感ある感じで仕上げたかったけれど、こうしている間にも似た境遇で悩み苦しんでる方に、声を届けるのが最優先かなと思ってスマホから打ってる次第です。まずは、書くことが大事かな、なんて。

3月の第2週目に無事に(?)フルタイムになりました。12月半ばに復職して3か月。今もまだフルタイムで頑張れています。少しずつ仕事の内容も増えてきて、リハビリ勤務の終わりが見えてきました。

ただ、ここまでくるのは決して順調ではなかったです。タイトル通り、薬が増えてしまいました。

まず寒さで、寒暖差ですっかり具合を悪くして、自律神経失調症の薬がでました。
これは職場の自分の机がドア横で、ドアは常に開いているから寒くて、さらに1時間に1回の換気で寒くて…と、極寒とかなり寒い、家では暖かい、を繰り返すうちにひどい頭痛と寒気、吐き気に見舞われたからでした。
薬のおかげか春のおかげか、今では足元が寒いくらいで済んでますが。足元ヒーターは欲しければ自腹で買えと言われ、会社で自腹は…と我慢していました。

で、次が悲しい話、ずっと抗うつ剤を飲まずに済んでいたのに、抗うつ剤が増えました。レクサプロ。
だんだんストレスがかかってくるにつれて、嘔吐反射がひどくなってしまったのです。あの内科で喉を見られたときに、おえっ、てなってしまうやつ。
それが朝車に座ったときに起きるようになり、嫌な産業医面談で起きるようになり、背中に当たるシャワーで、布団の重みで、パジャマの襟で起こるようになり…。日曜の午後から憂鬱で憂鬱で悲しくて、胃腸まで調子を悪くしました。食べれなくなってしまったのです。その結果、抗うつ剤を飲むことになりました。
今ではすっかり嘔吐反射は消え、ご飯もまあ食べてます。
一方で、自分の身体からの「疲れたかも、なんか嫌かも、休みたいかも」という声が聞こえなくなってしまいました。

リワークの本を読んで、自分と向き合って、聞こえるようになったのに、全く今は分からない。それがとても、悲しいのです。

まだ疲れた感じがしないからやろう、と思って過負荷になって翌日寝込むことがあります。運動のしすぎて急に動けなくなることもあります。「薬で体力がつくわけじゃないから、意識的にしっかり休んで」と心療内科医は言ってくれましたが、「なんか疲れた」が分からなくので、止めどころがさっぱりなのです。
動けるようになった喜びと、ぎりぎりまでやることでより体力筋力をつけたいという意思とがあって、なかなか。

そんな日々を過ごしてます。

ちょっとずつ仕事に慣れてきたら、またどんどん更新したいと思ってるので、どうか待っててくださると嬉しいです。

実はね、今日はリハビリ卒業の日でもあります。
リハビリ卒業の話はまた、別記事で。

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